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■■そんなとき、キミならどうする?きもの編■■その2■■難儀なカウンター [きもの絵日記 ●きもの暮らし●]

 先日、高校時代からの長年の友人・Eちゃんと二人で、
初めて行くカフェに出かけました。

 この友人は、私がきものを着ることも
その理由も知っているので、きものを着て出掛けやすい相手。
というわけで、この日の私のコーデは、
おばあちゃんの若いころのお召しに銘仙の長羽織。

(お召しは、実はおはしょりがほんのちょっぴりしか取れないほぼ対丈なんだけど、
おばあちゃん自身も私とほぼ同じ身長だったので対丈で着ていた模様。
証拠写真があるもんね。ま、対丈でも羽織で隠れるので問題ナシ。)

 さて、この二人は、甘党で呑んべという最強タッグで(笑)、
スィーツが食べられて、お酒の種類も豊富、
カフェタイムからそのまま呑みに突入できるお店を
常に探していたりします。

 なぜって、この日のオーダーを振り返ってもわかるけど、
ケーキセットからスタートして、そのまま飲み続け、
その後に軽い夕飯でも食べながらさらに呑もう・・・的は、
記録的な長っ尻なのです。

 でもこの日は、普通のテーブル席でまったりと過ごし、
「さて、軽く夕飯でも・・・」と何度目かの追加オーダーをしようと
したところで、お店のスタッフから声がかかり、
予約の都合で席を開けて欲しいので、席を移ってほしいとのこと。
「混んできたのでもうカウンター席しかないのですが、
そちらでもお食事が召し上がれますので・・・」と。

 さすがに長っ尻すぎてお店も予定が狂ったか・・・?(苦笑)とか
内心で思いながら、「いいですよ~」と答えて、違うフロアに移ったら。

 案内された「カウンター席」っていうのが
こんなのでした。 ↓
キミならどうする■カウンター椅子編+ひと一枚+文字■.jpg

 ------う~ん、最初にこの席を見てたなら
たぶん席のチェンジを断ってお店を出てたと思うんだけど、
フロアが違ってたのでこういう席とは知らず
もう飲みかけのドリンクのグラスとか運んで貰っちゃったんだよなあ(困惑)。

 長羽織(しかもほぼ対丈なので着乱れやすい)で
このタイプのカウンター席に登るのは(もう「座る」ではなくて「登る」のレベル)
けっこうキビシイ。

 ------さて、こんなとき。
キミならどうする。  

                      (私の回答については次回に続く。)



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