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■■アンティークお召しと羽織モノ2種のコーデ■■ [きものコーディネイト]

 祖母の若いころの藤の柄のきものを着ました。

 まずは、被災地写真展に行ったので、
羽織モノは南天の柄の道行で。↓

藤下がりきもの+南天道行.JPG

 真っ赤な道行は苦手なんだけど、これは大好きな南天柄なので。
南天は「難を転ずる(難転)」と書けるので、
あえて写真展に着て行きました。

南天アップ.JPG

 そのあと、立川の五箇屋さんに
お直しに出していたきものを引き取りに行くので
銘仙の長羽織に着替えてアンティーク風に。↓

藤下がりきもの+紫銘仙羽織.JPG
 このきもの、五箇屋さんによると「お召し」のようです。

 通りがかりに寄った郵便局で、若い女性の局員さんに話しかけられました。
こういうきものの着方は珍しかったんでしょうね。

 ちなみに、私はきものの時のアップは苦手なので
暑いとき(浴衣のとき)とフォーマルチックなとき(年配の方がいらっしゃるとか)
くらいしかアップにしません・・・子どものころから肌が弱くて、
逆立ちしてもキレイなうなじをお見せすることは出来ません------うなじに自信ナシ、
いまだに美容院は肌の調子がいい時を見計らっていくという体質なので。

(こういう個人的事情もありうることをご理解いただいて、
ウルサガタのお直しオバサマたちが「------あら、きものには
アップじゃなきゃ駄目よ!」と思わないでくれるといいなあ。)

 というわけで、髪を下ろしたままの後ろ姿。 ↓

藤下がりきもの+紫銘仙羽織_後.JPG
 ちなみに、髪を下ろしていると
冬場は衿足から風が入らなくていいかも・・・?  ←負け惜しみ(笑)。



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